内容証明郵便
こんにちは！
今日は一日中強風が吹き荒れていて、窓を開けることができないばかりか
洗濯物を外に干すこともできませんでした。。
うちは駐車場に屋根をつけていないので、車は砂埃に覆われて
なんともきったなーくなっております。
（逆にきれいなときの方が少ない？）
今日は内容証明作成についての本を読んでおりました。
一応取扱業務としているので・・・
で、訴訟の提起を考えているときは出すべきで、訴訟に持ち込みたくないときは
出さないべき・・なんていうことが書いてあるのをみて、ちょっと感じたこと。
前職は企業内法務であったので、たびたび取引先との紛争事案に絡んでおりました。
取引停止にかかる下請業者からの損害賠償請求、
海外販売代理店に対する債権未回収・・・
対象となる金額は何千万、何億というものでしたが、
それであっても「訴訟の提起を前提に」になどとは会社として考えるものではなく、
できれば穏便に解決したいと考えるものです。
もしご対応頂けない場合は、法的措置をとります・・・なんて
文言を最後に添えたとしても、まだまだ訴訟を提起するなんて考えていなかったりします。
そりゃそうですよね。。
訴訟を提起するとなれば、弁護士費用だけでも年間一千万はみなければならない。
個人とは異なり、社内の情報保全、統制、収集・・費用のみならず多大な労力を
費やします。
なので、企業あてに内容証明郵便を送った記憶はありません。。
ただ、ある件で代理人をお願いしていた弁護士の先生が
先方へ送る通知について、マス目の入った用紙で作成されてきたので、
なぜこのような用紙を使われるのですか？とお聞きしたところ、
まるで内容証明みたいで、内容証明じゃなくても結構プレッシャーを与える
ことができるんですよーー、なあんておっしゃっていました。
本には載っていないいろんな手があるもんだなーと思いました。
内容証明郵便を出す理由はもちろん訴訟がらみではないことの方が多いと思います。
もちろん、必ず内容証明で出さなければならない場合もあります。
行政書士として、的確なアドバイスを提供できるよう、
もう一度関連する法令や、事案の検証をしなければいけないなーと感じた1日でした。
まったく話は変わりますが、今日はじめてセールスの電話がきました！
それも立て続けに2件！
これがうわさの・・・とちょっと余裕で対応できましたd(>_･ )ｸﾞｯ!
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